農業研修

農業研修 · 2025/10/10
農業者になるためには
⚪︎神奈川県で農業者になるための主な要件 ①研修の受講 県が認定する研修機関(例:湘南佐藤農園など)で、年間1,200時間以上・おおむね1年以上の実践研修を受けることが基本要件。技術・経営・安全衛生などを体系的に学ぶ。 ※他に費用が発生するがかながわ農業アカデミーや、農業法人で3年間勤務すると要件を満たせる。 ②就農計画の作成 就農までに市町村や農業委員会、研修先と相談しながら就農計画を作成。作目・販売先・収支見通し・資金計画などを明確にする。 ③農地の確保 耕作面積50a(0.5ha)以上(藤沢市は30a以上)が目安。まずは自身で候補地を探し、地域の農業委員会に相談、その後認定を受け農地法に基づき適正に取得・利用を開始する。 ④認定新規就農の申請 上記を満たしたうえで「認定新規就農者」として申請・面談をし、正式に農業者としての道が開かれる。
農業研修 · 2025/10/09
農業研修について
気候に恵まれたここ湘南で一緒に未来の農業を支えるための勉強をしませんか? 湘南佐藤農園で研修すると以下の3つが学べます。 ① 「畑から食卓まで」すべてを自分の手で体験できる 湘南佐藤農園では、野菜の栽培だけでなく、収穫・出荷・加工・販売、さらに自社ピザ店での飲食提供までを一貫して学べます。 “育てた野菜がお客様の笑顔に変わる瞬間”を現場で体感できる、全国でも数少ない実践型の研修です。 ② 県認定の実地研修で「新規就農」への最短ルート 神奈川県知事認定の研修機関として、週3・年間1200時間以上の実践を通じて、就農要件を満たしながら技術と経営感覚を磨けます。 農地探しや機械導入の相談、補助金制度なども現役農家が丁寧にサポート。就農までの道のりを、確実に歩めます。 ③ 都市型農業の成功モデルを“現場で”学べる。 湘南佐藤農園は限られた面積でも高い売上を上げる都市型農業の成功モデル農園。 データ経営・省力化・六次化を組み合わせ、持続的に収益を生む仕組みを現場で体得できます。 「安定から挑戦へ」——次のキャリアを本気で築きたい人にこそ、ここは最適な場所です。
農業研修 · 2022/11/02
新しい農業の形
農業を新しく始めたい方、そこまで踏み出す勇気はまだ無いけどと〜っても興味がある方は沢山いるはずです。うちは農業もガッツリとやって飲食店もガッツリやる二刀流で経営をしています。よく農産物の廃棄を無くすのに少し加工品を作るかとか、飲食店をやっていて少し畑を借りて農産物を作ってみるかとかとは訳が違います。両方とも片手間でやると上手くいきません。上手くいかないということは経営として立ち行かなくなり、結局どちらかに専念するしかなくなるのです。じゃあどうすれば良いか。簡単な事で両立させるためには両方の技術を磨いていくしかないのです。その先にお客さんが『美味しい』と言ってくれて、商売として成り立つものだと思います。世界情勢の影響で農業、飲食を取り巻く環境は大変厳しい状況です。資材代、材料代は上がり経営が逼迫するのは当然です。少しでも他者との差別化を図る事が今後生き残っていくためには重要なのです。うちのような形が正解かどうかは分かりませんがこれだけは言えます。『自信を持って売れます』。新しい農業の世界に興味がある方は是非ご相談ください。新しい農業を作っていきましょう!
農業研修 · 2020/08/04
農業研修について
新規就農希望の方のお問い合わせが急増しておりますので、まずはどういった方が当農園での研修受入対象になるのかをご確認ください。 ◯本気の農業をしたい方 ※家庭菜園ではなくビジネスとして農業をしたい方 ◯年齢が45歳までの非農家の方 ※経営開始型の青年就農給付金の年齢の制約が49歳までの為 ◯藤沢市内での新規就農を希望の方 ◯1年間週3日、1日8時間、年間1200時間以上の研修を行いながら生活費を工面できる方 ※研修手当はありません ◯要普通免許 まずはお問い合わせください。 面談後ご自身で判断し、それでも農業を生業としたい方は大歓迎です。 農業は厳しいと言いますが本当に厳しいです。農業技術、流通、経営‥学ばなければいけない事は多岐にわたります。もちろん体力もつけていかなければなりません。安易な気持ちでは確実に失敗します。研修を受ける事になったら覚悟を持ってください。覚悟を持ってる方には未来が開けると信じております。研修期間中はもちろんですが、独立後もサポートはしていきますので、農業に飛び込む前に一度ご相談ください。